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核抑止の理論と歴史核の傘の信頼性を焦点に

核抑止の理論と歴史: 核の傘の信頼性を焦点に

2021/10/19


いま、日本の採るべき核抑止戦略とは―

核時代の今日、独自の核抑止力を持たない国は大国たりえない。

世界の大国はその現実を熟知し、独自核保有を目指す熾烈な戦いを繰り広げてきた。

その理論と歴史を踏まえ、日本の米国の核の傘への全面依存政策の是非を問う。


【本書の特長】
・冷戦時代から現代に至る核戦略の歴史を検証し、その背景にある行動原理と理論を解明。
・核保有国である中国、ロシア、北朝鮮、イラン、パキスタンなどの核戦略と核戦力整備を分析し、それに対する米国の対抗戦略と戦力整備の実態を検証。
・米国の核の傘の信頼性とその限界を解明し、日本の採るべき核抑止戦略を提示する。


登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 勉誠出版 (2021/10/19)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2021/10/19
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 772ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4585330003
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4585330004

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