河原論説

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香港デモと香港の行方

河原昌一郎  香港の民主主義は生き残ることができるのか。逃亡犯条例修正に反対する香港デモは大きな盛り上がりを見せたが、結局、このデモによって香港はどこに向かうのだろうか。  「外交と国防が中央人民政府 […]

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戦争の回避・不回避-米国と北朝鮮の場合は-

河原昌一郎  戦争の回避、不回避は、まったく当事国の意図による。  もし、両当事国がともに戦争を避けるつもりであれば、表面的に両国がどのように激しく対立していようとも、またはどのように危険な状況になっ […]

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国家戦略と「戦略的愚劣」

河原昌一郎  メディアで広く報道されていたので、多くの方が目にされたことと思うが、アメリカの国家安全保障会議アジア上級部長を2009年1月から2011年4月まで務め、ホワイトハウスのアジア政策を統括してきたジェ […]

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中国の「戦略的国境」と南シナ海問題

河原昌一郎  南シナ海パラセル諸島(西沙諸島)付近海域で、今年5月初旬から中国が石油掘削活動を開始したことはベトナムの強い反発を招き、南シナ海における緊張が再び高まることとなった。ベトナムの主張によれば、掘削現 […]

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台湾に強まる中国の「三戦」攻勢

河原昌一郎  台湾で、中国の「三戦(心理戦、世論戦、法律戦)」攻勢がかつてなく活発化しており、その一方で、それに対する台湾内での抵抗や警戒も強まっている。  2019年4月7日、台湾の台大学生会、政大 […]

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蔡英文「堅実外交」の限界

河原昌一郎  台湾の蔡英文政権は、自身の推進する外交を「堅実外交」と呼んでいる。この堅実外交について、台湾外交部が今年8月に行った外交政策に関する世論調査によれば、台湾住民の70パーセントが堅実外交を「支持する […]

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