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最終局面を迎えたウクライナ戦争と危機の高まる尖閣・台湾 ―ウクライナ軍崩壊の兆候と米軍の北東アジア支援能力の枯渇―

最終局面を迎えたウクライナ戦争と危機の高まる尖閣・台湾 ―ウクライナ軍崩壊の兆候と米軍の北東アジア支援能力の枯渇― 矢野義昭  ウクライナ戦争はロシア軍(じ後露軍)の攻勢が始まり最終局面を迎えている。半面、ウクライナ軍( […]

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派手な軍事パレードが如実に語る中国の内憂外患-IT強国が中国を崩壊に導きかねない皮肉と香港デモへの心配-

矢野 義昭  中華人民共和国建国70年を迎えた今年10月1日、かつてない規模の軍事パレードが挙行された。 パレードには、兵員約1万5000人、各種のミサイル、戦車、装甲車など約580の装備、軍用機160機以上が参加したと […]

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文在寅政権で急増、大量破壊兵器転用物質流出 金額にして24倍、在韓米軍撤退も視野に風雲急な朝鮮半島

矢野 義昭 韓国の文在寅政権は日米との安全保障面での軋轢を強め、北朝鮮、中国に対する融和姿勢を強めている。 文在寅政権は本当に中朝との友好を前提とする安全保障政策に切り替えようとしているのであろうか? ■対馬領有を主張し […]

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核兵器が使われる危機に直面する世界 相互核抑止態勢が不安定化、歯止めの利かない事態に

不安定になってきた相互核抑止態勢 ―新たな核軍拡時代の到来、核ミサイルとMDの攻防― 矢野 義昭 冷戦期以来維持されてきた、安定的な相互核抑止態勢がいま、不安定化している。新たな核軍拡時代到来の兆しも見える。このような、 […]

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米国から集中砲火を受ける中国の半導体産業 30年前の日本を徹底研究、同じ轍を踏まない「攻囲突破」を模索

中国チップ産業の分析 ―中国チップ産業の競争と攻囲突破― 矢野義昭 米中貿易戦争は長期化の様相を見せ始めている。米中両政府は2018年12月の首脳会談で貿易戦争の「休戦」で合意し、米中で交互に閣僚協議を続けてきた。 トラ […]

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進む米国社会の分断

福井県立大学教授 河原昌一郎  しばらく前のことになるが、2019年8月にニューヨークタイムズ紙は「1619プロジェクト」に関する特集記事を掲載し、米国社会に少なからぬ波紋を広げた。「1619プロジェクト」とは、米国の建 […]

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